キャンプを始めよう!と思って色々調べると、まず驚くのがキャンプ道具の多さですよね…

なるべくキャンプ道具をコンパクトに収納したい…
と、思っている方はたくさんいるのではないでしょうか。
3LDKマンション住まい、マイカーなしの私たちも収納スぺース問題に頭を抱えていました。
その結果、なるべく機能性+コンパクさを重視しキャンプ道具を集めることにしました!
そのおかげで我が家は今の段階ではキャンプ用品はクローゼット収納に収まっています!
わが家は春にキャンプを始め、必要最低限の道具でキャンプを楽しんでいます!
これだけあれば、キャンプは始めれるので用品で悩んでいる方の参考になればと思います。
この記事を読むメリットはこちら。
- 必要最低限なキャンプ道具を知りたい人
- コンパクト&機能性を重視したキャンプ道具
- マンション住まいでキャンプ道具の保管に困っている方
- 全部揃えると総額いくらになるのかを知りたい方
最低限必要なキャンプ道具
テント&マット
家の代わりとなるテントは、長く過ごすので快適に家族みんなが過ごせる物を選びましょう!
様々なテントがある中で自分たちに合ったテントを探し出すのは大変ですよね。
大きさの目安としてキャンプする人数+1~2人の大きさが中でも快適に過せると言われています。
テントの種類も様々ありますが、2ルームテントはリビング+寝室が一体型になっており、設営したらテント内の住環境が整うので初心者に使いやすいテントになります。
私たちも2ルームテントを選びました!
ずっと気になっていたColemanのタフスクリーン+。我が家は冬キャンプはしないと決めていたので、暑い季節でも楽しめるテントが欲しくてこれにしました!
良ければこちらもご覧ください。
下に敷くグランドシート・インナーシートテントはセットで売られていることが多いです。
グランドシートとは…テントと地面の間に敷くシートのことです。
インナーシートとは…寝室のテント内の中に敷くシートのことです。

グランドシートは、地面からテントを守ってくれたり水濡れ防止などの役割があるので、必ず準備しましょう!他にも、レジャーシート代わりに荷物を置くことができます。
グランドシートは、100均のレジャーシートで代用する人もいますが、サイズが合うかわからないのと機能性はやはり劣るので正規品で同じメーカーを買うことをお勧めします。
インナーシートも厚みが2㎝ほどあり、これを敷くことで寝室内でも快適に過すことが出来ます。テント内で地面の硬さを少しでも軽減したい人は必ず必要です!
ペグ&ハンマー&ペグケース
テント購入するとプラスチックの黄色いペグが付いてきますが、これだと風が強い日などには不安定なので、長さのあるスチールペグを購入しましょう!
ハンマーも付属でありますが、黄色いプラスチックハンマーでこれではスチールペグが打てないのである程度の重量のあるハンマーを使用しましょう!
ペグ&ハンマーは安心メーカーのColemanにしました!やはり人気ブランドに対しての信頼度も高いので、こちらにして良かったです。

ペグケースはメッシュのポッケがあり、仕切りがあるこちらにしました!とても使いやすくて気に入ってます!
テーブル&椅子
我が家は収納面でコンパクトかつ機能的なテーブルを探し見つけたのがこちら!

テーブルも様々な種類がある中で、私たちはウッド系がいいと決めていました。これは、好み+収納面で即決でした!
デメリットとして値段+重さはありますが、収納が省スペースで好みのデザインなので今もなお愛用中です。
椅子もとにかく軽くてコンパクトになる物を探していました!そして見つけたのがこちらです。

収納もコンパクトかつ軽くて我が家にはピッタリでした!組み立ても簡単で骨組みは息子たちの仕事です!ただ、軽すぎて風で倒れたりするこもあり安定性には欠けます。詳しくはまたレビュー記事を書きますね!
ちなみに子どもたちには大きすぎるので、こちらにしました!

寝袋
キャンプに欠かせないのが寝袋=シュラフです!我が家は大人2人+子ども2人なので、連結できるシュラフを探していました。春~秋にかけてベストシーズンを過ごせるシュラフは-5度まで対応なら安心ということで、収納面を考え探していると出会ったのがこちらです。
Colemanのアドベンチャークッション

これは収納袋にシングル+シングルを入れるとクッションになるという優れもの!なかなか反発力のあるしっかりとしたクッションになります!
我が家はシュラフを収納棚ではなく、ソファの上に2つセットしてクッション代わりに使ってます。
詳しくはこちらをご覧ください。
寝袋の下に敷くマット
キャンプでテントの次に一番大事なギアと言っても過言ではないのがこのマット!
キャンプでの夜、地面の硬さが固くてなかなか眠りにつけなかった経験もあり、必ず寝室のマットは厚さがあり快適に眠れるものがいいと思ってました。そこで出会ったのがこちら!

このマットは厚さが10㎝で地面の硬さを感じず、心地よく眠ることができることや、マットが半自動で膨らむことですが、デメリットが嵩張ることです。
我が家は収納面で悩みましたが、キャンプでの睡眠は重視したかったのでこちらを選びました。
焚き火台&BBQコンロ
キャンプご飯といえばBBQや焚き火ですよね!我が家はログハウス宿泊は経験したことがあったので、BBQコンロは事前購入していたものですが、こちらもコンパクトに収納できるので、キャンプでそのまま使用しています。

焚き火台としても使用でき、我が家はほぼ焚き火台として使用しています!
メリットとしては、収納ケース付きで折り畳みなので薄くなることと火吹き棒が付いているので初心者でも安心して火起こしできます。
デメリットとして、コンパクトなので2~4人用と書いてはいますが大人2人子ども2人でちょうどよいくらいです。
ランタン
夜に必需品となるのが、ランタンです。我が家はColemanのマルチパネルランタンです!

このランタンのメリットはひとつひとつライトが取り外しができることです。長男、次男もひとつずつ持って夜のお散歩に行くこともできました!デメリットとしては、電池であることとやはり大きさと白色なんで雰囲気が出ないことです。
詳しくはこちらをご覧ください!
クーラーボックス
食材を持ち運びするのに必要なクーラーボックスですが、我が家は安心のColemanにしました。

このメリットは、持ち手とローラーがついているので子どもでも持ち運びできること、水洗いができることがあります。
デメリットとして、色が水色で目立つのでおしゃれさには欠けます。
我が家は長男(5歳)が喜んで、クーラーボックス係りとして運んでくれるので今のことろは買い替えする考えはありません。
あれば便利な物
単独バーナー【ガスコンロ】
電源サイトを使用する予定や晩御飯はBBQだ!と決めている方なら必要ないかもしれませんが、我が家は晩御飯をカレーやラーメンにしたり、おやつにポップコーンをしたりするのでガスコンロは活用しています!
ツーバーナーも検討したのですが、値段が高いのと嵩張る店からガスコンロ+単独バーナーを使用していますが今のところ困ったことはありません!

ガスコンロも有名な物もありますが、家で眠っているガスコンロを使用して様子みるのもありだと思いますので、それぞれのキャンプの様子みて決めるのもいいと思います。
キャリーワゴン
我が家はマンション住まいで1階とはいえ、たくさんのキャンプ道具を往復で運ぶのは疲れます。このキャリーワゴンがあるだけで、荷物の運搬がとても楽になりました!
100㎏まで搭載可能なので、キャンプ道具+長男20㎏+次男12㎏でも、運ぶことが可能なのでキャンプ以外でも広い公園などに乗せて運んだりもします!
私たちが購入したのは布張りのものですが、メッシュタイプもあります。メッシュタイプだと通気性がよく細かな砂利が落ちるので利便性がさらにアップしています。
ラック
荷物を地面に置くと砂が付くのでそれを防いだり、焚き火台のそばにテーブル代わりに置いたりなど、活用場面が多数あるのがラックです。

ラックが3つあり、テーブル付きを選んだのでキャンプ以外でもピクニックや海に行ったときにテーブル代わりに使用したりと我が家は出番多めです!
ただデメリットとして、重いので車移動以外では持ち運びするのは大変だと思います。
キッチンテーブル
我が家はツーバーナーコンロの購入を見送ったので、その代わりColemanのテーブルをキッチン代わりにしています。

このテーブルのメリットはハイ&ローに出来るので、必要な場面で高さを替えれるので小さい子どもがいる家庭には使用しやすいテーブルです!
メリットは軽くて、組み立てしやすく、テーブルの表面もつるつるしているので汚れてもさっと拭くだけで綺麗になります。
デメリットとしては、テーブルの上に物が乗ってあると移動させるのに2人必要ということです。
それ以外はとても使いやすく、我が家は大勢が集まった時にサブテーブルとして出して使用しています!
総額の費用
どの商品も値上がりしているので、私たちが購入した時より少し高くなっていますが、今の値段で総額かかった費用を計算してみました!
値段 | |
テント【グランドシートなど】 | 76.800円+7,791円=84,951円 |
ペグ&ハンマー&ペグケース | 580円×8本+2,928円+2,420円=9,988円 |
テーブル&椅子 | 14,080円+2,999円×2+3,800円×2=27,648円 |
インフレーターマット | 20,500円×2=41,000円 |
焚き火台&BBQグリル | 3,680円 |
ランタン | 7,160円 |
クーラーボックス | 3,849円 |
単独バーナー | 3,399円 |
キャリーワゴン | 10,771円 |
ラック | 9,580円 |
キッチンテーブル | 6,539円 |
合計 | 208,565円 |
総額で20万ちょっとかかりましたが、キャンプを4月~10月まで月2回行くとして
208,565円÷12回=14,897円
おおよその計算で1回のキャンプ道具代は15000円ほどですが、3年は同じものを使用できる考え同じように計算すると、おおよそ3800円ほどになります。
初期投資はかかりますが、大事に使うことで長く使えるのでやはりキャンプを続けるなら購入することが一番お得だと言えます!
まとめ
キャンプ道具をたくさん紹介しましたが、我が家はコンパクトかつ機能性を重視して購入しました!
その結果、レンタルルームを借りることなく自宅の収納スペースに収めることが出来ています。
そして、キャンプ道具で総額は20万ほどかかりましたが、初期投資は高いものの長い目で見るとキャンプを3年以上続けるなら購入することが一番お得になるということがわかりました。
もしこれからキャンプを始める方の参考になれば幸いです!
最後までお読み頂きありがとうございました!
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