寝袋を購入する時、たくさん棚に並んでいるシュラフを見てキャンプの時にしか使わないのに嵩張るな~と感じたことありませんか?
我が家は3LDKのマンション住まいで収納スペースも限られているので、なるべくコンパクトに収納でき、できれば普段から使用できるキャンプ道具が理想だな…考えていました!
それで出会ったのがこちらです!

こちらのシュラフは、専用カバーに入れるとクッションになるので普段はリビングのソファの上に飾り、キャンプではシュラフとなる画期的な商品です!
他にも、連結できるので子どもの成長に合わせて使用できます!また、来客用として使えたり、我が家は冬の掛布団にもこのシュラフ2枚分+毛布を子どもと私で普段使用しています。
また節電対策でホットカーペットの上に、残り2枚シュラフをブランケット代わりにし、こたつのようにぬくぬくリビングですごしています。

なので、普段は割とクッションカバーから出していますが、来客があればクッションカバーにさっと直し、ソファにぽん!で済むのでリビングにあるからこそ日常生活でも出番が多めです。
この記事を読むメリットがある方はこちら。
- キャンプ道具でシュラフを探している方
- 収納性と利便性が備わったシュラフを探している方
- ColemanアドベンチャークッションC5の使使い勝手をメリット・デメリット含めて詳しく知りたい方
商品のスペック
Colemanの公式ホームページによるスペックはこちら。
- 使用サイズ:横 約150 × 縦 190cm、分割時/約 75×190cm
- 収納時サイズ:約45 x 45 x 15cm(クッション時)
- 約38 x 45 x 23cm (丸めて2つを1つのケースに収納時)
- 重量:約3.4Kg
- 材質:表地/ポリエステル 裏地/ポリエステル 中綿/ポリエステル

素材について
ポリエステルとは、洗濯に強い耐久性・乾きやすい速乾性・しわになりにくいといった特徴があります。
デメリットとして、汚れを吸着しやすい・静電気を起こしやすいといった点がありますが、洗濯をすることで防げます。とても扱いやすい繊維なので、日常生活でもよく使用している生地です。
実際に使用してみて、静電気はあまり感じないですが、小さい子どもがいるので汚れやすく気になってはさっと洗濯できるのは扱いやすく便利ですが洗濯にも注意が必要です!
- 色落ちの可能性があるので他のものと洗うのは避ける
- 漂白剤&乾燥機は使用しない
- 洗濯ネットに入れて洗濯する
干す時は、直射日光には当てないようにするなど、注意書きがきちんとされているので確認しましょう!

実際の口コミ
商品の全体的な評価としては、星5つのうち4.3という高評価です!
匂いも気にならないし、2枚をつなげて大きく使えるし、大きさもちょうどいいし、すごくスマートに収納できるし、クッションにもなるし、フツーに掛け布団になるし!軽いし(収納すると重く感じるけど)めっちゃあったかいし!ってめちゃめちゃ気に入ってます。朝晩冷えるのでこの布団を足元にかけておくだけでポカポカです。親には自分のベットに寝てもらって、私はこの寝袋とエアマットで充分だと思いました。車中泊でも重宝しそうです。
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思いがけず良い買い物をしたと実感しました。
7月初旬に最低気温14度ほどの標高1,000mのキャンプ場で利用。
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就寝時にすっぽり収まって、暑くも寒くもなく、とても快適に寝れました。
なお、友人は足だけファスナーを開けて寝ていたようですが、寒くて夜間に閉じたそうです。
縫製がとても悪く、1mぐらいの糸も出てくるしクッションにする為のカバーのジッパーも糸がほつれている?縫製がとても悪くあと何回か入れたら破れそうと思って販売店に連絡して初期不良交換してもらいました。
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メリット
収納カバーでクッションになる

専用の収納カバーがあり、そこにシングル+シングルをそれぞれくるくる巻いて収納することができます。

2つ入れると一般的なクッションよりは硬めの弾力ですが、1つだと程よい柔らかさになります。
わが家はリビングで使用することもあるので、収納カバーがあることで来客の際にはくるくるポイっと直すだけでクッションに早変わり!使いたい時にはさっと出すことが出来、我が家はかなり重宝しております。
さすが、Coleman!わかりやすく表記してあります!

連結でき家族構成によって対応できる
シングル+シングルをチャックで合わせるとダブルのサイズになります。なので、我が家は2歳の子ども+大人はダブルにし、5歳の子どもはシングルで使用しています。

初めは5歳の長男もダブルにし大人と使用していたのですが、寝相が悪いので後から入るのが難しくなりシングルにしました。子どもの成長や様子に合わせて、替えることができ今後も長く使用できます。
連結チャックの場所がわかりやすい
チャックの連結する場所がシュラフが紺色に対して目立つ赤色なので見つけやすいです。

連結の仕方も、簡単なのですぐできます。慌ててチャックをすると生地を噛むこともあるので、注意しながらゆっくりしましょう。
防災&来客用&普段使いになる
キャンプ道具は基本的に防災用になります。また来客用として使用できるのでキャンプ以外でも使用用途があると嬉しいですよね!
我が家は長男が大きくなり、掛布団が一枚必要になったのでこのシュラフを連結したダブルを掛布団+毛布で使用しています。
買わなきゃ!と思い込んでいたんですが、3LDKの部屋全てクローゼットでこれ以上に物を増やしたくないな…と思いそこで思いついたのがシュラフの存在。
わが家は基本的に冬キャンプはしないので、冬の間は家用に春から夏はキャンプ用に使用しています。
キャンプ・普段使用できるシュラフってすごくコスパよくないですか?
デメリット
カバーに埃がつきやすい
カバーによく見ると埃がつきやすく、神経質な方は気になるかもしれません。
私はさほど気にはなりませんが、来客の際はころころでさっと掃除すれば、埃は綺麗にとれます!
真冬では寒い
このシュラフの快適気温は5度なので、春から秋のベストシーズン使用なら使用できます。実際に使用してみて4月後半~10月頭までならこの寝袋でも快適に眠ることができました。真冬でこの寝袋では寒いと思うので、マイナスまで対応しているシュラフをお勧めします。
連結の際、生地が噛むことがある
先ほども書きましたが、連結の際に勢いよくチャックを上げると生地を噛むことがありますので注意が必要です。
もし噛んでしまってもゆっくり動かせば外れますが、生地が破れる可能性があるので気をつけましょう!
私も初めは慌てて何度も噛んではもう!となりましたが、丁寧にすれば噛まないので注意しながら準備しましょう!
まとめ
- クッションになるシュラフなので、リビング収納ができ普段使いしやすい
- 連結できるので家族構成によって形を替えれるので長く使用できる
- 春から秋のベストシーズンのみの使用である
といったことが挙げられます。
デメリットもありますが基本的に注意&手入れで対処できるので、キャンプだけでなく普段使用できる上、リビング収納できるこの商品はコスパよく機能的な商品だと私は思います。
もし一度体感してみたい方はこちらでレンタルしてみるのもいいですね!残念ながら、このシュラフはありませんが、同じようなモンベルのシュラフ(快適温度7度)はありました。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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