キャンプ道具は揃ったし、いざキャンプをしよう!となった時に、どこに行こうか悩みますよね。
特に初めてのキャンプとなると、なるべく施設が整っていて使いやす上に子どもたちが安全に楽しめるサイトはどこなのか…と悩む方も多いと思います。
そこでお勧めなのが、丹波篠山にあるキャンプ場 やまもりサーキットです!

ここのサイトは2019年7月末にオープンしたキャンプ場なので、施設がとってもきれいです!特にトイレや、水回りは掃除が行き届いているので女性や子どもにも安心して利用できます!
近くに川があり川遊びができたり、キャンプサイトが催している無料スタンプラリーや宝探し・パターゴルフがあり何度来ても息子たちは喜んで参加しています。
また、しまった!忘れた!というようなことがよくある子どもの遊び道具。なんとそれが無料貸し出しができ、虫網(水用・陸用)から双眼鏡・ハコメガネ・グランドゴルフセット、他にも体育館で使用できるバスケットボールや卓球などもあり、もし雨が降ったとしても楽しめます。
私たちはここで一度レンタルキャンプを体験しましたが、とても過ごしやすかった上に楽しかったのでその年の夏にデイキャンプに1回、秋に宿泊キャンプに1回と計3回も訪れました!
何度でも訪れたくなる【やまもりサーキット】の魅力をわかりやすく伝えたいと思います。

所在地
やまもりサーキットは兵庫県の丹波篠山にあります。地図からでもわかるように、神戸や大阪、京都からも近いので2時間もあれば到着すると思います。
近くのスーパー
◎ショップヤマヒョウ(車で5分)
◎ミニフレッシュ三和店(車で15分)隣にローソンとコインランドリーがあります。
どちらも車ですぐにあるので足りない物があったり買い足したいものがあればこちらが便利です!
やまもりサーキットをお勧めする理由
トイレ&炊事場が綺麗
キャンプ場に来て特に気になるポイントが、水回り!
特にトイレは子どもも利用するのでなるべく綺麗に保てているのが理想ですよね。やまもりサーキットのトイレは明るくて、清潔でありとても利用しやすいです。

トイレの数も5~6個あり、洗面台も広いので私が利用した時に混雑したことはありません。また虫がトイレ内に入らないよう扉をこまめに閉めるように注意書きもしてある為、トイレ内で大きな虫にも出会ったことは3回訪れてありませんでした。
炊事場も2種類あり、高さがコンロなど洗う低い炊事場と食器など洗う高さの炊事場が用意されています。食器などを洗う時は高い炊事場で、コンロなどちょっと力を入れて洗う物は低い炊事場でと、用途に合わせて使い分けることができるので、とても利用しやかったです。
スポンジ&洗剤は置いてありましたが、今はなくなったようなので必ず持参しましょう!我が家は、小さなジップロックにミニボトルに詰め替えた洗剤・スポンジ・金子たわしをセットしています。
置いてくれているサイトもありますが、常備していると安心です!
遊び場を囲んだサイト&足漕ぎカートがある
真ん中に小山やブランコがありその周辺をペダルカートが走り、さらにその周辺がキャンプサイになっているので、子どもたちも自分たちのテントが見つけやすく、見通しがよく安心です。

ここのサイトは無料でペダルカートが朝9時から5時まで使え、子どもたちに大人気です!
自分で漕げるのがだいたい4歳ごろからなので、当時1歳の次男は基本的に遊具で遊んでいました。

ペダルカートが真ん中の遊具や遊び場の周辺をぐるぐる回るので、真ん中で次男と遊んでいても、カートに乗った長男をすぐに見つけることができます!
1歳の次男を膝に乗せて大人でも乗ることができますが、少しアップダウンがあり、私は2周で足がパンパンになりました…。
キャンプサイトエリア2には球技場という名の体育館があり、そこにも同じペダルカートが3台置いてあります。短いコースですが、地面がフラットなので漕ぎやすいです!ただスピードが出やすいので注意が必要です。
子どもが喜ぶ【たんけんbook】がある!
受付でチェックインした時に、【たんけんbook】がもらえます。こども向けにわかりやすくイラストなど使ってルールや無料貸し出しなど記載してあり大人も読みやすいです!

キャンプ場で春夏秋冬見られる生き物が書いてあり、見つけたら大きさや特徴を自分で書き込めるので自分だけのたんけんbookを作ることが出来ます!

あとはエリア1で宝探しゲームという名のスタンプラリーがあり地図に沿ってナンバーを探し、全部見つけると4桁の番号になり最後は宝箱が開くという内容です!想像しただけでも子どもたちにとってわくわくする内容ですよね!


あと、エリア2で丹波竜発掘スタンプラリーがあり、恐竜の化石スタンプを集めるという内容です。私たちはまだ経験してないのでまた体験したら追記しますね!
無料貸し出しがある
暖かくなって虫たちが活発になってきた頃、特に男の子は常に虫捕り網持って虫探しを始めませんか?我が家も、キャンプに行くとなると必ず長男が虫捕網いる!となり、長い虫捕り網は車の中で邪魔ですよね…でも、ここのサイトはなんと受付で無料で虫捕り網を貸してくれます。

ただの虫捕り網でも、キャンプとなれば一つ荷物が減るだけでとても嬉しいですよね!
他にも、エリア1ではハコメガネ・水用の虫捕り網・グランドゴルフ・双眼鏡・荷運び用カートが借りれます。
エリア2では、バスケットボール・卓球セット・バトミントンセットが借りれます。
ただアクティビカード1枚に付き、一つだけ交換になるので必ず借りたら返して、次の物借りるシステムになります。
川遊びができる
キャンプサイトから歩いて5分ほどで着く友渕川があり、キャンプサイトから川までは階段を下る道となっています。
なかなかのアップダウンで往復で疲れるので必要なタオルや虫かごなどは持っていくほうが良いです!他にも、受付で無料で借りれるハコメガネや水用の虫捕り網などは事前に借りてから向かうのが良いです!

川の流れは早くないので、子どもたちはめっちゃ楽しめます!大人の膝下ほどの浅い場所が多いですが、ところどころ深い場所もあるので注意が必要です!
岩場は滑るので必ずマリンシューズもしくはサンダルは必要です。小さな魚や虫もたくさんいて、長男はカエルを捕まえていました!
川にしかいない生き物とも触れ合えるキャンプ場です!
温泉がすぐ横にある
キャンプ場のすぐ横に草津の湯 やまもりの湯があります。

内風呂1つ、露天風呂が1つ、サウナ、水風呂がありますが、コインロッカーからお風呂の広さはそこまで広くないので、夜19時から20時頃は混んでる可能性が高いです。秋に行った際は、チェックアウト後の昼に利用しましたが、その時間のが空いています。
やまもりサーキットのキャンプ場を利用している方でたんけんbookの背面のご利用優待券を見せると割引ができ、大人750円⇒500円 こども350円⇒300円 (入湯税含む)で入浴できますので、忘れずに提示しましょう!
キャンプサイトが広い&芝生
ここのキャンプサイトの区画がとても広く、縦8m×横8mの広さで具体的に我が家のタフスクリーン2ルームのLDX+を立てても両サイドにまだ余裕があります。

キャンプサイトの決まりで定員は7人までですが、追加人数料金を払うとそれ以上の人数も受けつけできます。実際に大人3人子ども5人計8人でデイキャンプした時でも、テーブルに椅子・焚き火台をセットしても、サイトはまだまだ余裕があり快適に過せました!
デメリット
人気すぎて週末の予約は争奪戦
やはりこんなに魅力がいっぱいなので、3月~11月のベストシーズンは予約がすぐ埋まります!数カ月前からしか予約が取れないので殺到します。
私たちも月末の夜12時になっぷで予約しましたが、仮想待合室にはりました。
仮想待合室とは…
アクセス集中によるページ遅延、サーバーダウンなどを回避するために、順番に予約へと案内するためまでの待機ページです。
仮想待合室後、順番に予約できるようになるので、そこで空きがあれば予約できます。夜12時に予約し、その後の仮想待合室後に順番が来たら予約して…となるので、予約するだけでもだいたい20分ぐらいはかかります。
ここのサイトでベストシーズンで予約したいなら、週末は避け平日だと空いていて予約も取りやすいです!!
子連れが多いので騒がしい
子どもが楽しめるサイトなので、ほぼ子連れのキャンパーさんばかりです。なので、遊び広場も週末だと子どもがたくさんいます。

消灯時間が21時ですが、週末は特に子どもたちの声が消灯時間後も聞こえてきます。スタッフの方が、21時過ぎになると消灯時間です!と声掛けし、サイト内を歩き回ってくれますが、楽しいキャンプでなかなか寝付けないのか、きゃっきゃはしゃぐ声やおしゃべりする声が聞こえました。
秋に訪れた時は24時ぐらいまで、『寝ない~!』と泣きわめく声が聞こえ、私がなかなか眠れなかったことも…我が子も今晩夜泣きするかもしれないから、お互い様だな…と思い眠りにつきました。

ファミリーが多いと、お互い苦労もわかるので少し気が楽になりますが、基本的には他のキャンパーさんに迷惑かけないように心掛ける必要があります!
夜は騒がしいこともありますが、日中は遊び広場に子どもがたくさん集まるので長男はすぐ友達を作り、一緒に虫捕りしたり遊具で遊んだりしています。キャンプの出会いは一期一会でもあるので、様々な子どもたち関わり過ごす時間はキャンプの醍醐味でもあると感じます!
まとめ
やまもりサーキットは子どもたちが楽しめるポイントが無料でたくさんある上に、温泉や施設が整っているので初心者キャンパーやファミリーキャンプにお勧めできます!デメリットとして、子どもが多いので騒々しい面もあり、静かにキャンプを楽しみたい方はやめておきましょう。
最後までお読み頂きありがとうございました。
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